目指せ農耕的株主優待投資

徒然なるままにじっくり育てる株主優待で、ファイア生活を目指します。 毎回届いた株主優待も紹介します。 ついでに、有望な優待株や高配当株を探します。 なお、あくまでも筆者の見解ですから、取引は自己責任でお願いします。

カテゴリ: 5月株主優待

タマホームから株主優待が到着しました。
タマホームは、高配当株式ですが株主優待もいただけるというありがたい会社です。
業績もよく株価も上がっていますが、これからも頑張ってほしいものです。
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株主優待とは?
株主優待制度とは、上場企業が自社の株式を所有している株主に対して、割引券や優待商品、クーポンなど、様々な優待・優遇を行うことです。
現在、上場企業が約4100社程ありますが、その中の約1500社が実施しているようです。年々その数は増える傾向であり、うれしい限りです。
株主優待をもらえる条件
もちろん、株主優待をもらうためには条件があります。
まずは、各社の決めた株主配当を実施するための登録株主名簿を作る株主権利確定日に株主名簿に登録されている必要があります。
それだけではなく、通常は取引単位株数以上、100株であることが多いですが、最低これ以上の株を所有している必要があります。(企業によっては、1株からという場合もあります)
また、企業によっては、それ以上の株式を所有している必要がある場合があります。
従って、株主優待が欲しい場合には、各社が決めた株主優待条件をしっかりと確認して、必要な株数以上を、株主権利確定日に持っていなければありません。
一株1000円程度とすると、100株購入すると10万程度の資金が必要なことになります。
株主優待をもらうためにはいつまで株をもっていたらよいのか?
では、いつまで株を持っていたらよいのでしょうか?
実は、株主権利確定日の株式市場が終わる15:00の時点で持ってたら良いのです。
実際には、その翌日の株式市場が開く9:00に売却しても構いません。
最短時間でいえば、15:00から翌日9:00ですから、18時間となります。

同じ資金で年に12回株主優待をもらえる?!
株主権利確定日は、一つの銘柄では、年に1回から2回(半年ごと)あります。
企業によって、株主権利確定日の月は異なりますので、1年間12か月、つまり、各月にある企業の株主優待を探していけば、年に12回株主権利確定日がやってくることになります。
10万程度の資金があれば、株主優待の権利を得る株主権利確定日だけ株を所有し、翌日すぐに売却して、また、翌月、他の株主優待をやっている企業の株主権利確定日に株を購入しておけば、最大、年に12回株主優待をもらうことが出来るわけです。
これは、素晴らしい!

筆者が今実践しているのは、この手法で、同じ資金を一年中動かして、つまり、お金に仕事をさせて、株主優待をもらっています。
株主優待の内容は様々
ところで、株主優待の内容ですが実に様々。
よくあるのがクオカードですが、こちらも500円から1000円、さらには、3000円など、また、割引券や、カタログ商品など実にバラエティーに富んでいます。
しかし、一株1000円程度の株式であれば、概ね500円か1000円程度と思えば大体あっています。
すると、もしも、年に12回出来れば、6000円から12000円の株主優待がもらえます。
投入資金が10万円とすれば、6000円でも年利6%の配当をもらったことになります。
もちろん、10万円の資金でもらえる株主優待の数は少なく、年間4回程度しかありません。
また、株式の取引には、証券会社に手数料も払わなければなりません。
いわゆる、コストが発生して配当利率はもう少し悪くなります。
しかし、もっと資金を投入すれば、ほぼ一年間通して株主優待をとることが出来ます。
証券会社によっては、手数料が安かったり、株主優待で株式取引手数料を払い戻してくれるところもあります。
このブログでは、株主優待取引での実績や、手数料のコストダウン方法など、資産を形成する方法を調べ、その最新の情報、実体験を徒然に紹介していきたいと思います。

FORESTです。

ニッケから株主優待が届きました!
クオカード500円です。
クオカードのデザイン可愛いですね。

500円は少し寂しいですが、羊に癒されます!
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株主優待とは?
株主優待制度とは、上場企業が自社の株式を所有している株主に対して、割引券や優待商品、クーポンなど、様々な優待・優遇を行うことです。
現在、上場企業が約4100社程ありますが、その中の約1500社が実施しているようです。年々その数は増える傾向であり、うれしい限りです。
株主優待をもらえる条件
もちろん、株主優待をもらうためには条件があります。
まずは、各社の決めた株主配当を実施するための登録株主名簿を作る株主権利確定日に株主名簿に登録されている必要があります。
それだけではなく、通常は取引単位株数以上、100株であることが多いですが、最低これ以上の株を所有している必要があります。(企業によっては、1株からという場合もあります)
また、企業によっては、それ以上の株式を所有している必要がある場合があります。
従って、株主優待が欲しい場合には、各社が決めた株主優待条件をしっかりと確認して、必要な株数以上を、株主権利確定日に持っていなければありません。
一株1000円程度とすると、100株購入すると10万程度の資金が必要なことになります。
株主優待をもらうためにはいつまで株をもっていたらよいのか?
では、いつまで株を持っていたらよいのでしょうか?
実は、株主権利確定日の株式市場が終わる15:00の時点で持ってたら良いのです。
実際には、その翌日の株式市場が開く9:00に売却しても構いません。
最短時間でいえば、15:00から翌日9:00ですから、18時間となります。

同じ資金で年に12回株主優待をもらえる?!
株主権利確定日は、一つの銘柄では、年に1回から2回(半年ごと)あります。
企業によって、株主権利確定日の月は異なりますので、1年間12か月、つまり、各月にある企業の株主優待を探していけば、年に12回株主権利確定日がやってくることになります。
10万程度の資金があれば、株主優待の権利を得る株主権利確定日だけ株を所有し、翌日すぐに売却して、また、翌月、他の株主優待をやっている企業の株主権利確定日に株を購入しておけば、最大、年に12回株主優待をもらうことが出来るわけです。
これは、素晴らしい!

筆者が今実践しているのは、この手法で、同じ資金を一年中動かして、つまり、お金に仕事をさせて、株主優待をもらっています。
株主優待の内容は様々
ところで、株主優待の内容ですが実に様々。
よくあるのがクオカードですが、こちらも500円から1000円、さらには、3000円など、また、割引券や、カタログ商品など実にバラエティーに富んでいます。
しかし、一株1000円程度の株式であれば、概ね500円か1000円程度と思えば大体あっています。
すると、もしも、年に12回出来れば、6000円から12000円の株主優待がもらえます。
投入資金が10万円とすれば、6000円でも年利6%の配当をもらったことになります。
もちろん、10万円の資金でもらえる株主優待の数は少なく、年間4回程度しかありません。
また、株式の取引には、証券会社に手数料も払わなければなりません。
いわゆる、コストが発生して配当利率はもう少し悪くなります。
しかし、もっと資金を投入すれば、ほぼ一年間通して株主優待をとることが出来ます。
証券会社によっては、手数料が安かったり、株主優待で株式取引手数料を払い戻してくれるところもあります。
このブログでは、株主優待取引での実績や、手数料のコストダウン方法など、資産を形成する方法を調べ、その最新の情報、実体験を徒然に紹介していきたいと思います。

ハニーズホールディングスがカブドットコム証券で余っていたので、タッチの差で確保しました💦
本当にタイミングですね。
入手手配した後、在庫が無くなりました。

花はあっという間に散る!
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こちらは、ハニーズホールディングが展開する店舗で使える商品券、3,000円分が100株所有でもらえます。
2000円台の株価ですので、20万円台の投資で3,000円のリターンですから、利率1.5%の美味しい株主優待です。
大変効率の良い株主優待となります。
ところが、何と貸し株での売りが出来ていませんでした(^^;;

実株を買っただけ。
本日、早速含み損です。
あちゃー

カブドットコム証券での手配は、気をつけた方が良さそうです💦

 

5月の株主優待を手配しました。

既に出遅れていますので、今回残っていた、クリエイトホールディングと日本毛織を手配です。
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クリエイトホールディングは、ドラッグストアで、100株で1500円分の商品券、300株で4000円となっています。
100株が一番効率が良いですが、1500円では少々物足りないので、300株4000円を手配しました。
投資効率は、年率換算で0.41%となります。
また、日本毛織は、500円のクオカードです。
500円は少々寂しいですが、効率は0.49%とまずまずです。
5月一回で0.49%ということは、一年12回ありますから、もしも、12回繰り返せれば5.88%となります。
十分高い効率と思います。
この2銘柄で、4500円取得、一方かかった費用は、1500円と175円、合わせて1675円ほどかかりますので、差引2800円が最終的なリターンです。
まあ、作業の割には3000円にもならないわけですから、余り大したことはりませんが、何もしなければだれも3000円をくれませんので、それなりに価値があります。

株主優待クロスは、リスクがない代わりに、効率は通常の株式取引では、数十%以上のリターンは普通ですが、株主優待クロス取引では年率5%になれば、高いほうです。
平均的には3%程度となり、これでも、銀行預金と比べたらはるかに高い利回りとなります。

着実に休まず、取れるときは、ちょっとづつでも積み上げていくのが、株主優待クロス取引では大切です。

今週半ばに、楽天証券の株主優待短期が出てきますので、その時に、株主優待が取れると良いのですが。





5月の株主優待銘柄の有望なものを調べました。
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この辺の株があれば、入手したいですね。
なお、利益率については、権利発生まで20日間で計算しています。
0.3を超えていれば合格点、1を超えているなら大変な優良銘柄です! 

Code 名称 株価 優待価値 修正価値 株数   優待 カブコム利益効率
2792 ハニーズホールディン... 1,031 3,000 2,100 100 商品券 自社商品引換券(500円) 1.9
6552 GameWith 863 1000 1000 100   1,000円相当のクオカード 1.0
2698 キャンドゥ 1,712 2,000 1,800 100   108円(税込)の優待券20枚 0.9
3645 メディカルネット 514 500 500 100   500円相当のクオカード 0.7
2462 ライク 1,187 4,000 4,000 400 willscoin 株主優待ポイント付与 0.7
6044 三機サービス 1,232 1,000 1,000 100   1,000円相当のクオカード 0.7
3160 大光 680 500 500 100   (1)クオカードまたは(2)自社... 0.5
9765 オオバ 681 500 500 100 長期保管優遇1年 クオカード 0.5
3892 岡山製紙 802 500 500 100   クオカード 0.4
2493 イーサポートリンク 1,127 1,000 700 100   青森県産りんごジュース(1.0l... 0.5
7921 宝印刷 1,717 1,500 1,050 100   「選べるギフト」 0.5
3201 日本毛織 902 500 500 100   500円相当のクオカード 0.4
3297 東武住販 1,285 1,000 700 100   自社営業地域関連食品 0.4
3544 サツドラホールディン... 1,996 1,500 1,050 100   (1)自社子会社商品券(500円... 0.4
7487 小津産業 1,909 1,000 1,000 100   クオカードまたはティッシュペーパ... 0.4
3148 クリエイトSDホール... 2,546 1,320 1,320 100 お米券 (1)買物優待券(500円)また... 0.4
6634 ネクスグループ 196 300 100 100 岩手花巻温泉10%割引 自社グループ会社手配旅行費用割引 0.0
1419 タマホーム 1,073 500 500 100   500円相当のオリジナル・クオカ... 0.3
9265 ヤマシタヘルスケアホ... 1,234 500 500 100 長期保管優遇1年 クオカード 0.3
3075 銚子丸 1,209 2,500 2,300 500 1000株5000円 優待食事券 0.3
2791 大黒天物産 3,770 2,000 1,400 100   果物 0.3
4465 ニイタカ 1,558 500 500 100   ジェフグルメカードまたは日本旅行... 0.2




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