リスクの低い投資信託銘柄を選んできました。


高リターン低リスクファンドはこれ
HSBC インド・インフラ株式オープン
日経平均高配当利回り株ファンド
SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン
SMT MIRAIndex 宇宙

低リスクミドルターンファンドはこれ
米国バンクローンF米ドル円プレミアム(毎月)
AR国内バリュー株式ファンド

ハイリスクハイリターン投資信託
日本株アルファ・カルテット(毎月分配型)
レバレッジ・ドラッカー研究所米国株ファンド

この投資信託のどれを選んだら良いのでしょうか?
中身を確認します。

投資先海外

世界   株式 SMT MIRAIndex 宇宙
インド  株式 HSBC インド・インフラ株式オープン
アメリカ 株式 レバレッジ・ドラッカー研究所米国株ファンド
     債券 米国バンクローンF米ドル円プレミアム(毎月)

投資先国内
大型バリュー 株式 日経平均高配当利回り株ファンド
中型バリュー S&P/JPX配当貴族指数 SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン
中小型  株式+株価指数先物取引  AR国内バリュー株式ファンド
株+株式・通貨カバードコール
 日本株アルファ・カルテット(毎月分配型)

丁度、投資先&投資手法が異なる8つのファンドが揃いました。

将来性は、ファンドの中身を判断します。

世界   株式 SMT MIRAIndex 宇宙
宇宙株は、結局、航空宇宙関連株であり、防衛産業と同じで、ウクライナの戦争を始めとして、各国が防衛力強化に向かっていますので、しばらく安泰です。

インド  株式 HSBC インド・インフラ株式オープン
インドインフラは、インドの政情に左右されます。
モディ政権が再任されたことで、ここ数年は大丈夫そう。

アメリカ 株式 レバレッジ・ドラッカー研究所米国株ファンド
ドラッカー研究所は、AIを始めとしてハイテク産業で有り、エヌビディアを始めとした期待産業です。
今のところは、行き着くまでという感じですが、このファンドは、エヌビデア一本足ではないので、下落にも強そうです。

債券 米国バンクローンF米ドル円プレミアム(毎月)
異色のバンクローン、債権投資となります。
債券は、アメリカの金利が下がれば値上がりするはず。

大型バリュー 株式 日経平均高配当利回り株ファンド
しばらく、期待しましょう。

中型バリュー S&P/JPX配当貴族指数 SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン
中型のバリュー株です、一定の値上がりを期待します。

中小型  株式+株価指数先物取引  AR国内バリュー株式ファンド
国内バリューと株価先物を組み合わせて、バランス良く投資するわけで、ファンドマネジャーの腕次第かな。

株+株式・通貨カバードコール
 日本株アルファ・カルテット(毎月分配型)
値上株に、通貨取引を加えて、こちらも、ファンドマネージャー次第ですね。

何れも、今後も十分期待できますが、確証と言われると、先のことはやってみないとわかりません。


最後のリスク低減のために
最もリスクを低くし、リターンを大きくするには、答えは、一つを選ぶのでは無く、複数にリスクを分散して、リスクに応じて最適に配分する と言うことになります。

実際8つのファンドのリターンとリスクは以下の通り。
なお、楽天証券は全てネットで手数料無料購入が可能ですが、SBI証券では、赤文字はネット購入は出来ませんので、4ファンドとなってしまいます。

ファンド名 SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン AR国内バリュー株式ファンド 日本株アルファ・カルテット(毎月分配型) 日経平均高配当利回り株ファンド 米国バンクローンF米ドル円プレミアム(毎月) 米国エネルギー革命関連ファンド(年1回)H無 『愛称:エネルギーレボリューション』 HSBC インド・インフラ株式オープン SMT MIRAIndex 宇宙 レバレッジ・ドラッカー研究所米国株ファンド 野村 世界業種別投資シリーズ(半導体) (NEXT FUNDS)エネルギー資源上場投信 (NEXT FUNDS)金融(除く銀行)上場投信 (NEXT FUNDS)銀行上場投信 GX 半導体 
  「S&P/JPX配当貴族指数」(配当込み)に連動 株式時価総額が中小規模の企業株式と株価指数先物取引を組み合わせ 「株式カバードコール戦略」および「通貨カバードコール戦略」 日経平均株価採用銘柄の中から予想配当利回りの上位30銘柄 米ドル建てバンクローン(貸付債権)公社債等への投資
為替差益を放棄・オプション・プレミアム収入を獲得「通貨カバード・コール戦略」
MLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)、および残存期間の短い公社債やコマーシャル・ペーパー等の短期有価証券 インド国内のインフラ FactSet Global Space Economy Index(税引後配当込み、円換算ベース)に連動 純資産総額の2倍相当額を投資ドラッカー研究所スコア付与銘柄のうち、ナスダック上場株式 MSCI All Country World Semiconductors & Semiconductor Equipment
  1.  野村エネ資源(1618)
  1.  野村金融(1632)
  1. 野村銀行17(1631)
  1. GX半導体(2243) 
トータルリターン1年 40.97% 9.95% 54.87% 57.22% 13.21% 55.10% 77.28% 56.84% 101.91% 103.08% 68.27% 64.27% 63.52% 66.85%
トータルリターン3年(年率) 21.19% 5.77% 37.91% 32.81% 6.27% 39.98% 38.90% 26.47% -- 46.86%        
トータルリターン5年(年率) 17.22% 2.53% 22.76% 21.69% 5.05% 24.11% 25.49% -- -- 49.27%        
トータルリターン10年(年率) -- 3.52% 11.52% -- -- 6.67% 13.26% -- -- 30.33%        
標準偏差1年 9.61 4.1 14.06 12.87 4.4 14.8 12.01 13.44 30.11 25.33        
標準偏差3年 9.44 4.34 14.82 13.38 5.13 21.12 16.81 17.37 -- 32.89        
標準偏差5年 14.02 5.31 20.64 16.96 7.38 37.46 27.18 -- -- 28.12        
標準偏差10年 -- 5.73 21.25 -- -- 31.89 26.15 -- -- 25.82        
信託報酬率(税込) 0.77% 0.27 1.92% 0.69% 1.87% 1.79% 1.76% 0.77% 2.03% 1.65% 0.32% 0.32% 0.32% 0.38%
配当月 5、11月 7月 毎月 6、12月 毎月 11月 6月 4月 12月 6月 7月 7月 7月 3,9月
配当率 0 0 3.75% 2.79% 7.40% 0.09% 0.43% 0% 0% 4.93% 0.99% 0.45% 1.13% 0.18%
為替リスク 無し 無し 無し 無し 無し 無し 有り 有り 有り 有り 無し 無し 無し 有り




これらのファンドに均等に投資すると、単純平均で51.5%のリターンが期待できます。
また、最もリスクが大きかった場合でも、年間30%のリターンが期待できます。

どのファンドも、確率的にはマイナスになる事はありません。

後は、試してみますか。