FORESTです。

12月権利確定高配当リートアノマリー投資
11月21日木曜日!
少ない資金で出来るだけ効率よく資産を増やす、だれもが夢見る投資方法ですが、今絶好調のリートへの投資で実現します。
その方法は、アノマリーの応用で、毎月5%、12回繰り返して年利60%を目指します。
投資方針とリアルタイムの結果を情報として伝えます。

リート大荒れの11月ですが、ようやく少し薄日が差し始めました。
12月の権利確定リートでの投資を11/15金曜日に開始しました。
権利確定日29日前となります。

今回選択した有望銘柄は下記。
状況を確認するため、通常の1/3程度としています。
必要により、少しずつ買い増しとします。

本日は、リートすべての銘柄が寄り付きから大幅な下げとなりました。
最後下げ幅を縮小して終わりました。

全体として終値で4.3%の上昇です。
下げ幅を縮めたのは良い知らせでしょうか?

             購入単価 利回% 価格 当日増減 収益     %
①3227 MCUBS MIDCITY  116,000       3.30
                                 1  単位                              120,500  -1,400 +4,500  +3.9 
②3470 マリモ地方創生   126,415  5.32
                                 1単位                             133,700   -200       +7,285   +5.8
③8963 インヴィンシブル投資 63,457.5 5.42
                                 2単位      126,915             64,900  -400         +2,885   +2.3
              合計 369,330                                     +14670   +4.3



                        
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高配当リートでアノマリー投資
高配当の銘柄では、2、3ヶ月前から配当金確定日まで、株価が上昇する傾向があることを利用して、株価の上がった分の差益を取るという投資方法です。
この手法をリートに適用してみようという試みです。

リートでは、過去の経験から24取引日前以前に、購入するのが効率的です。
32取引日前に購入したときが、過去一番良い成績となりました。

ただし、もっと早く購入するとさらに効率が良くなるのですが、逆に、リスクも高くなります。
12月分を36取引日前に購入したのですが、大きな下げに遭遇して大変でした。
逆に17日前程度ですと、利益があまり乗りませんでした。
また、権利確定日の一週間から10日前には、ピークに達する可能性がありますので、株価の動きを見ながら手仕舞いする必要があります。

つまり、
1. 購入は同時ですが、売却は個々に判断して行う。
2. 5%以上上昇したら、その時点で売却検討へ。
3. 7日前までには、売却する。
最終の値上がり益の目処は、5%。

なお、急な下げに対しては、下げ発生までに利益がすでに確保できているのであれば、信用売りで利益確保も良いかと思います。
なお、2019年11月の急落では、ほぼ10取引日から長いものは14取引日に渡って下げが続きました。
リートは、元々相場が動くと一方向に動く傾向がありますので、信用売りの期間も長くなりますので、一般信用で信用売りができないときには、撤退しかありません。