2024年03月
2024年3月 サカタインクスから株主優待到着
2024年3月 マクドナルドから株主優待到着
2024年3月 アース製薬から株主優待到着
新NISAで資産運用
ゆるっと優待生活中のKです。
さて、新NISAに最適な投資とは何でしょうか。
何をやったらよいのでしょうか。
投資には、リスクがつきものです。
大きな、リターンを求めには、大きなリスクがつきものです。
リスク回避のため、投資は、せいぜい分散投資しか思いつきません。
実際に直ぐに出来る投資先のカテゴリとしては、株、リート、債券、不動産、貯金となります。
4つのカテゴリがあるので、何も考えなければそれぞれ1/4づつとなりますが、実際は、大半の資産が貯金と持ち家であれば、自宅という形で、不動産となります。
不動産と自宅は、今更手をつける事は難しいので、ここでは、考えないことにします。
そうなると、一般人としては、株、リート、債券、貯金だけ検討すれば良いことになります。
株、リート、債券、貯金の投資先について
それぞれ、投資先の選択肢です。
資産四分割法に従えば、例えば資産が480万円あれば、各々に120万円ずつ分散することになります。
新NISAの限度額は、360万円ですから、株、リート、債券投資にそれぞれ120万円振り当て、360万円、貯金については新NISAは関係ありませんから、残り120万円を引き当てれば、非常に効率的です。
もちろん、新NISAは、毎年積み重ね、最大1800万円ですから、このバランスを維持するには
投資部分 貯金部分
①年目 120万×3=360万円 +120万円 480万
②年目 240万×3=720万円 +240万円 960万
③年目 360万×3=1080万円 +360万円 1440万
④年目 480万×3=1440万円 +480万円 1920万
⑤年目 600万×3=1800万円 +600万円 2400万
となります。
もちろん、貯金部分を増やせば、リスクは更に小さくなりますので、守らなければいけないのは、投資部分の比率となります。
一般的には、株:リート:債券:預金=1:1:1:1を目指すと、リスクを分散することになります。
更に、リスクを低下させるためには、リスクのない預金の比率を上げることになります。
リスクを最大回避して、年間10%程度を目指すなら、
株:リート:債券:預金=30:15:5:50
更に低いリスクを目指すなら、年間4%程度を目指して
株:リート:債券:預金=15:8:2:75
となります。
債券投資
債券投資ですが、国内債券は低利率のため、投資対象にはなりません。
可能なのは、海外債券となります。
海外で投資対象となるのは、
為替ヘッジ無しでは
2621 iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF 過去12ヶ月分配金利回り 3.68%
133A グローバルX 超短期米国債 ETF 配当実績は未定:米国MMFの実績は4%程度
1566 上場インデックスファンド新興国債券 5.00%
為替ヘッジ有りでは、
2255 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 過去12ヶ月分配金利回り 2.87%
1487 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) 2.16%
です。
ヘッジ無しはもちろん、ヘッジありも為替の変動を受けますので、円高の時にはヘッジなし、円安の時にはヘッジありを選ぶことで、リスクを軽減する事が可能です。
つまり、円高の時に、2255 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)、1487 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり)を購入、円安の時に売却し、2621 iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF、133A グローバルX 超短期米国債 ETF、または、1566 上場インデックスファンド新興国債券を購入する、為替が逆に動いたときは、逆の作業を繰り返す事になります。
これにより、配当ともに、為替の変動による値上がり益を得ることが出来ます。
主な債券のETFは、下記の通りとなります。
銘柄コード ファンド名 分配金利回り
2255 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 過去12ヶ月分配金利回り 2.87%
2621 iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF 過去12ヶ月分配金利回り 3.68%
2856 iシェアーズ 米国債3-7年 ETF(為替ヘッジあり) 過去12ヶ月分配金利回り 1.75%
iシェアーズ 米国債3-7年 ETF 直近配当利回り(税込) 2.85%
さて、新NISAに最適な投資とは何でしょうか。
何をやったらよいのでしょうか。
投資には、リスクがつきものです。
大きな、リターンを求めには、大きなリスクがつきものです。
リスク回避のため、投資は、せいぜい分散投資しか思いつきません。
実際に直ぐに出来る投資先のカテゴリとしては、株、リート、債券、不動産、貯金となります。
4つのカテゴリがあるので、何も考えなければそれぞれ1/4づつとなりますが、実際は、大半の資産が貯金と持ち家であれば、自宅という形で、不動産となります。
不動産と自宅は、今更手をつける事は難しいので、ここでは、考えないことにします。
そうなると、一般人としては、株、リート、債券、貯金だけ検討すれば良いことになります。
株、リート、債券、貯金の投資先について
それぞれ、投資先の選択肢です。
資産四分割法に従えば、例えば資産が480万円あれば、各々に120万円ずつ分散することになります。
新NISAの限度額は、360万円ですから、株、リート、債券投資にそれぞれ120万円振り当て、360万円、貯金については新NISAは関係ありませんから、残り120万円を引き当てれば、非常に効率的です。
もちろん、新NISAは、毎年積み重ね、最大1800万円ですから、このバランスを維持するには
投資部分 貯金部分
①年目 120万×3=360万円 +120万円 480万
②年目 240万×3=720万円 +240万円 960万
③年目 360万×3=1080万円 +360万円 1440万
④年目 480万×3=1440万円 +480万円 1920万
⑤年目 600万×3=1800万円 +600万円 2400万
となります。
もちろん、貯金部分を増やせば、リスクは更に小さくなりますので、守らなければいけないのは、投資部分の比率となります。
一般的には、株:リート:債券:預金=1:1:1:1を目指すと、リスクを分散することになります。
更に、リスクを低下させるためには、リスクのない預金の比率を上げることになります。
リスクを最大回避して、年間10%程度を目指すなら、
株:リート:債券:預金=30:15:5:50
更に低いリスクを目指すなら、年間4%程度を目指して
株:リート:債券:預金=15:8:2:75
となります。
債券投資
債券投資ですが、国内債券は低利率のため、投資対象にはなりません。
可能なのは、海外債券となります。
海外で投資対象となるのは、
為替ヘッジ無しでは
2621 iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF 過去12ヶ月分配金利回り 3.68%
133A グローバルX 超短期米国債 ETF 配当実績は未定:米国MMFの実績は4%程度
1566 上場インデックスファンド新興国債券 5.00%
為替ヘッジ有りでは、
2255 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 過去12ヶ月分配金利回り 2.87%
1487 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) 2.16%
です。
ヘッジ無しはもちろん、ヘッジありも為替の変動を受けますので、円高の時にはヘッジなし、円安の時にはヘッジありを選ぶことで、リスクを軽減する事が可能です。
つまり、円高の時に、2255 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)、1487 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり)を購入、円安の時に売却し、2621 iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF、133A グローバルX 超短期米国債 ETF、または、1566 上場インデックスファンド新興国債券を購入する、為替が逆に動いたときは、逆の作業を繰り返す事になります。
これにより、配当ともに、為替の変動による値上がり益を得ることが出来ます。
主な債券のETFは、下記の通りとなります。
銘柄コード ファンド名 分配金利回り
2255 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 過去12ヶ月分配金利回り 2.87%
信託報酬(税込) 年0.1540%
2621 iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF 過去12ヶ月分配金利回り 3.68%
経費率 0.15%
2856 iシェアーズ 米国債3-7年 ETF(為替ヘッジあり) 過去12ヶ月分配金利回り 1.75%
信託報酬(税込) 年0.1540%
iシェアーズ 米国債3-7年 ETF 直近配当利回り(税込) 2.85%
経費率 0.15%
東京海上・米国短期国債ファンド(愛称:コメタン) 債券利回りは年5%超
リート
海外と国内がありますが、海外REITについては、為替の変動リスクを負うことになります。
国内リートでも4%以上の配当が確保できますので、リスクを低減するには国内リートを選ぶべきです。
株
株は、実際値上がりによるリターンも期待できますが、その分、大きなリスクがあります。
リスクそのものは、直接回避することは出来ませんので、リスクの分散を目指します。
国内株のみではなく、海外株投資も含めることにより、投資先の分散と、長期保有により、変動リスクの分散を図ります。
海外
【米国】
S&P500
高配当株
エネルギー分野
半導体分野
【インド】
インフラファンド
国内
高配当株
半導体
以上のリスク資産に、バランス良く配分していくことになります。
貯金!
人はなぜ、貯金を維持するのでしょうか?
それは、非常事態に備えてある程度の現金を手元に置く、もう一つは、リスクのない資産として保持すると言うことでしょう。
地震や災害などの非常事態に備えた現金は、多ければ越したことはありませんが、10万もあれば十分でしょう。
そうなると、リスクのない資産として保持するのが目的となります。
つまり、貯金とは「現金」を安全に管理するという意味になります。
今回の金融緩和で、普通貯金の金利は、0.01%となりました。
100万円預けて、一年間で1000円(税引き前)です。
物価上昇が年3から4%に達している現在、全くのマイナスです。
では、海外に貯金した場合は、どうでしょうか。
米国なら年利4%程度の貯金は探すことが出来ますが、大きな為替リスクがあると言うことで、求めるリスクのない現金の保管という意味で、選択肢になりません。
つまり、海外への貯金は、資産としては貯金にはならないのです。!
現金を保管する先
銀行
普通は、銀行です。
銀行定期であれば、地方の銀行、信用金庫などが大口定期として優遇金利を出しています。
こちらでは、0.5%程度の物が見つかります。
つまり、現金を安全に保管する場合、目指すべき金利は0.5%が基準となります。
証券会社
証券会社に預けると、金利はつきません。
しかし、証券会社と銀行を連携すると0.2%程度の金利が、銀行に資金を置いておいた場合は、つきます。
これだと、銀行預金の金利0.5%に足りません。
現金のままリターンを増やす一番の方法は、株主優待が良いでしょう。
10万から20万円ほどの株を所有すると、1000円程度のクオカードや商品券などをもらえる株は、多数有ります。
つまり、年利換算すると一回の株主優待権利を取ると、0.5%から1%程度の配当となります。
問題は、購入した株が下がると困るわけですが、購入した値段で手放すか、信用売りなどを使って値下がりをヘッジすれば、実現できます。
これを年に数回繰り返せば、2%から4%程度のリターンは、実現できます。
なお、手元資金が300万円以上になると、次第に配当率が低くなってきますので、あまり高額の資金では難しくなります。
株主優待がないときは、提携銀行に戻して0.2%の金利を得るようにすれば、無駄がありません。
まず、リスクの必要が無い株主優待で現金をなるべく多く運用して、年間3%、120万円なら3.6万円を目指しましょう。
133A グローバルX 超短期米国債 ETF 配当実績は未定:米国MMFの実績は4%程度
運用管理費用 (実質) 0.0975%程度(税抜0.095%)
東京海上・米国短期国債ファンド(愛称:コメタン) 債券利回りは年5%超
年率0.462%(税抜0.42%)
1486 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) 2.23%
1487 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) 2.16%
2843 上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) 0.23%
2844 上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし) 0.49%
1677 上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型 2.15%
1566 上場インデックスファンド新興国債券 5.00%
1349 Markit iBoxx ABF汎アジア指数 2.89%
中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ
中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ
リート
海外と国内がありますが、海外REITについては、為替の変動リスクを負うことになります。
国内リートでも4%以上の配当が確保できますので、リスクを低減するには国内リートを選ぶべきです。
株
株は、実際値上がりによるリターンも期待できますが、その分、大きなリスクがあります。
リスクそのものは、直接回避することは出来ませんので、リスクの分散を目指します。
国内株のみではなく、海外株投資も含めることにより、投資先の分散と、長期保有により、変動リスクの分散を図ります。
海外
【米国】
S&P500
高配当株
エネルギー分野
半導体分野
【インド】
インフラファンド
国内
高配当株
半導体
以上のリスク資産に、バランス良く配分していくことになります。
貯金!
人はなぜ、貯金を維持するのでしょうか?
それは、非常事態に備えてある程度の現金を手元に置く、もう一つは、リスクのない資産として保持すると言うことでしょう。
地震や災害などの非常事態に備えた現金は、多ければ越したことはありませんが、10万もあれば十分でしょう。
そうなると、リスクのない資産として保持するのが目的となります。
つまり、貯金とは「現金」を安全に管理するという意味になります。
今回の金融緩和で、普通貯金の金利は、0.01%となりました。
100万円預けて、一年間で1000円(税引き前)です。
物価上昇が年3から4%に達している現在、全くのマイナスです。
では、海外に貯金した場合は、どうでしょうか。
米国なら年利4%程度の貯金は探すことが出来ますが、大きな為替リスクがあると言うことで、求めるリスクのない現金の保管という意味で、選択肢になりません。
つまり、海外への貯金は、資産としては貯金にはならないのです。!
現金を保管する先
銀行
普通は、銀行です。
銀行定期であれば、地方の銀行、信用金庫などが大口定期として優遇金利を出しています。
こちらでは、0.5%程度の物が見つかります。
つまり、現金を安全に保管する場合、目指すべき金利は0.5%が基準となります。
証券会社
証券会社に預けると、金利はつきません。
しかし、証券会社と銀行を連携すると0.2%程度の金利が、銀行に資金を置いておいた場合は、つきます。
これだと、銀行預金の金利0.5%に足りません。
現金のままリターンを増やす一番の方法は、株主優待が良いでしょう。
10万から20万円ほどの株を所有すると、1000円程度のクオカードや商品券などをもらえる株は、多数有ります。
つまり、年利換算すると一回の株主優待権利を取ると、0.5%から1%程度の配当となります。
問題は、購入した株が下がると困るわけですが、購入した値段で手放すか、信用売りなどを使って値下がりをヘッジすれば、実現できます。
これを年に数回繰り返せば、2%から4%程度のリターンは、実現できます。
なお、手元資金が300万円以上になると、次第に配当率が低くなってきますので、あまり高額の資金では難しくなります。
株主優待がないときは、提携銀行に戻して0.2%の金利を得るようにすれば、無駄がありません。
まず、リスクの必要が無い株主優待で現金をなるべく多く運用して、年間3%、120万円なら3.6万円を目指しましょう。