2020年07月
インフラファンドを購入へ!2020年7月27日手配へ!!
FORESTです。
コロナショックで、ホテルリートを筆頭に、大きな値下がりが起きています。
現在のコロナの感染状況を見ると、しばらくは安定は見込めそうもない。
リートは、元々値上がりの力が小さいですから、しばらくは購入を見合わせるしかなさそうです。
現在、安定して買えそうなのは、インフラファンドでしょうか。
全部太陽光発電となります。
現在のところ、利回りは6%を超えており、まずまず。
今回手配は、5月に配当権利だったタカラレーベンとジャパンインフラファンドです。
何れも、権利落ちの後1か月以上下落して、ようやく底打ち感が出ています。
日経騰落レシオのカーブからも、どうも底値を打って、やや、上昇に近付いていると思われます。
これまでの傾向が維持されれば、インフラファンドも上昇に転じるはずです。
どうなりますか?
理論が正しければ、これから数か月で6%から15%程度の値上がりが期待できるはず、最終は、次の権利月、11月です。
それまでに、期待通り値上がりするでしょうか?
年間2回転で、12%から30%が期待値であり、年間20%がインフラファンド投資の究極の目標です。
仮説は正しいでしょうか?
一度購入して、検証してみます。
天空へ昇れ!
インフラファンドとは?
インフラファンドの投資方法について、検討してみます。
過去データを見ると、分配金権利落ち日から、1か月から1.5か月程度下落が続いている。
その後、底を打って、次の権利付き日に向かって上昇し、権利付き日から1カ月程度前までに高値を付けていることが判る。
つまり、インフラファンドは、権利付き日をキーワードに、上下を繰り返していることが判る。
権利落ち日から権利付き日までの間、つまり、1から1.5か月後に出現する底値から、次の権利付き日前に出現する高値の間、わずか4か月の間に、分配金7%相当の2倍、14%程度まで上昇した場合には、天井を打って一度下落に転じるチャートが多くみられます。
別の見方をすれば、分配金7%のファンドであれば、黙って一年間持っていれば、 7%のリターンがあります。
どこかの時点で7%上昇すれば、一年間分の分配金相当の利得を得た事になりますね。
そこで、資金を別のもので運用すれば、資金が倍働いた事になります。
別の見方をすれば、分配金7%のファンドであれば、黙って一年間持っていれば、 7%のリターンがあります。
どこかの時点で7%上昇すれば、一年間分の分配金相当の利得を得た事になりますね。
そこで、資金を別のもので運用すれば、資金が倍働いた事になります。
つまり、購入するなら、権利落ちの1から1.5か月程度様子を見て、底値で購入、その後、4か月間に10%から15%程度上昇すれば、その場で利確、そこまで上がらなければ、権利落ちの1か月程度前から権利落ち日の間で、年間分配金7%前後上昇していれば、利確するのが、効率が良さそうです。
こうすると、年間14%から20%程度の上昇益を狙えることとなります。
投資期間は、年二回権利のあるものなら、最大6ヶ月程度ですから、年に2回転ほどできそうです。
投資期間は、年二回権利のあるものなら、最大6ヶ月程度ですから、年に2回転ほどできそうです。
リートでの利益戦略に比べると、だいぶん見劣りしますが、コロナでここまで市場が動揺している状況では、大きな値下がりのリスクが少ない、インフラファンド投資が良さそうです。
インフラファンドは、多くは一口10万円ほどですから、年間1万円から2万円程度のリターンが期待できます。
信じる者は救われる、ただ、妄信するものは失敗する。
傾向はあるのは間違いありませんが、その通りに動くことはありません。
株は、生き物ですから。
株探比較画面から
ところで、インフラファンドの値動きは,騰落レシオにかなり影響を受けているようです。
通常、リートは日経平均とは逆相関と思われていますが、騰落レシオに相関性があるところを見ると、面白いですね。
日経騰落レシオより
インフラファンドデータ
証券 | 投資法人 | 7月6日 | 投資口 | 分配金 | 時価総額 | 買い推奨時期 | 決算期=売り時 |
コード | 投資口 | 価格 | 利回り | (百万円) | (月) | ||
価格(円) | 前日比 | 騰落レシオ | |||||
9283 | 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 | 101,600 | -0.29% | 6.3 24.1X1.11=27 |
15,890 | 2月3月 8月9月 | 1・7 |
9281 | タカラレーベン・インフラ投資法人 | 111,500 | -0.44% | 6.1 19X1.06=20 |
21,612 | 6月7月 12月1月 |
5・11 |
9287 | ジャパン・インフラファンド投資法人 | 94,300 | -0.42% | 6.17 19.6X1.01=20 |
6,914 | 6月7月 12月1月 |
5・11 |
9282 | いちごグリーンインフラ投資法人 | 56,900 | 1.79% | 6.71 40.1X1.31=52 |
5,859 | 7月8月 | 6 |
9284 | カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 | 114,300 | 0.62% | 6.47 20.2X1.21=25 |
26,425 | 7月8月 1月2月 |
6・12 |
9285 | 東京インフラ・エネルギー投資法人 | 99,700 | 0.10% | 6.34 17.4X1.09=18 |
4,590 | 7月8月 1月2月 |
6・12 |
9286 | エネクス・インフラ投資法人 | 94,300 | -0.74% | 6.36 39.9X1.07=41 |
8,659 | 12月1月 | 11 |
以上
株主優待長期保有優遇銘柄バリュー投資検討!2020年7月22日
FORESTです。
株主優待銘柄で、投資に適格な銘柄をサーチしてみます。
株主優待銘柄バリュー投資適格銘柄をピックアップ
PERXPBR=ミックス係数を算出してます。
株価が実力よりも十分低位であれば、バリュー投資適格となりますが、それは、ミックス係数が22.5以下と言われています。
11以下であれば、もっと安心して投資しても良いでしょう。
株主優待の中から、配当+株主優待で年4%以上の配当があり、かつ、低位に位置するバリュー投資に向いている株はどれでしょうか?
下の欄で、赤字にした銘柄が有望です。
長期保有優遇銘柄
リコーリース、立花エレック、オリックスが、ミックス係数がいずれも4程度となっています。
タマホーム、東京特殊電線、ヒューリックが13から15と適格となっています。
カナデンは、ミックス係数が10と有望ですが、トータルの配当が4%をぎりぎり切っていますので、もう少し価格の下落が必要です。
株主優待銘柄(長期優遇無し】
共栄タンカー、JSP、JT ミックス係数がいずれも11から16程度となっています。
何れも苦境ですが、投資条件は整っています。
以上の結果、長期保有優遇銘柄のほうが、ずっと有利なものが多くみられました。
また、年間配当4%は長期優遇銘柄でも一年未満の数字を使っています。
長期保有の条件がクリアでkると、もっと、配当率が高くなります。
長期保有優遇銘柄購入へ
株主優待制度のパワーをさらにアップさせる裏技が、長期保有優遇を受けることです。
注目すべきは、長期保有優遇の条件。
大半は、同一株主番号であること。
これって、意外と大変ですが、逆に言えば、一株でも所有していれば株主番号は維持されます。
端株でも持っていればよいわけで、売却する時に少し残すか、早い話、ミニ株などで購入すれば、株主番号が確定されます。
来週月曜日購入銘柄としては、ミックス係数の最も低いものから選んでみます。
リコーリース
現在2953円近辺で、5,25,75日線が集結。
チャート転換間際となっています。どちらに行くのか、怖いですね。
7/28決算発表まで、もう時間がありません。ここは、一旦購入か。
オリックス
いまだ下落中。もう少し下落しそうです。
現在、1240近辺だが、下値は、1200か直近1100程度が目標と思われます。
決算発表8/4まで、少し時間があります。
長期保有優遇銘柄リスト立花エレテック
1752円で上昇傾向に転じているが、決算発表8/7まで時間があり、もう一度下落もありそう。
目の前の下値目標は1680円だが、下値1400円ぐらいで買えると安心ですが。
3月末の最安値は、1200円となっているのが、ブレーキです。
もう少し様子見ですね。
No. | 社名 | 権利 | 株主優待 | 7/22終値 | ミックス係数 |
3387 | (株)クリエイト・レストランツ・ホールディングス | 2・8月 | 100株:2,000円、200株:4,000円、400株:6,000円分、1年以上400株以上+2,000円 | 525円 | -X11.1=- |
3048 | (株)ビックカメラ | 2・8月 | 【2月】100株:2,000円、【8月】100株:1,000円 1年以上2年未満 +1,000円、2年以上: 2,000円 | 1120円 | 109.4X1.46=101 |
3057 | ゼットン (3057) | 2月 | 100株:3,000円,300株:9000円、500株:18000円、1年以上:+1000円 | 715円 | 15.4X4.89=70 |
7864 | フジシール (7864) | 3月 | 100株:2,000円、1年:3,000円分、3年:5,000円 配当1.63% | 1954円 | 13.5X1.1=14 |
8081 | (株)カナデン | 3月 | 100株:1,000円、5年:1,500円、10年:2,000円 配当3.02% | 1324円 | 12.5X0.84=10 |
8566 | リコーリース(株) | 3月 | 100株:3,000円、1年:4,000円、3年:5,000円 配当3.21% | 2953円 | 8X0.5=4 |
8159 | (株)立花エレテック | 3月 | 100株:2,000円、3年:3,000円 配当2.73% | 1752円 | 8.8X0.63=5 |
5807 | 東京特殊電線(株) | 3月 | 100株:3000円、1年5000円 配当2.65% | 2262円 | 12.6X1.12=14 |
9433 | KDDI(株) | 3月 | 100株:3,000円、5年:5,000円 配当3.61% | 3322円 | 11.9X1.7=20 |
7294 | (株)ヨロズ | 3月 | 100株:1,000円、1年:2,000円、3年:3,000円 | 1085円 | -X0.43=- |
8591 | オリックス(株) | 3,9月 | 3月:ふるさと優待
3年コースUP 3,9月優待カード 配当6.11% | 1243円 | 7.7X0.51=4 |
6339 | 新東工業(株) | 9月 | 100株:1,000円、3年:2,000円 | 761円 | ーX0.42=- |
1419 | タマホーム(株) | 5月、11月 | 100株:500円、3年:1000円 配当5.09% | 1177円 | 8.6X1.63=13 |
3154 | メディアスHD (3154) | 6月 | 100株:1,000円、1年:2,000円、3年:3,000円 | 884円 | 22.3X1.39=30 |
3003 | ヒューリック (3003) | 12月 | 100株:3,000円グルメカタログギフト、3年:2点 配当3.54% | 973円 | 10.4X1.47=15 |
3349 東証1部 | (株)コスモス薬品 | 5,11月 | 株主買物優待券5,000円分/おこめ券(10kg分) 1年以上 株主買物優待券7,500円分(500円券15枚)/おこめ券(15kg分) 配当0.28% | 19050円 | 34.6X5.17=180 |
株主優待銘柄リスト
銘柄コード (優先市場名 /投資信託) | 株・投資信託 の銘柄名 | 権利 | 株主優待 | 7/22時価 | ミックス係数 (%) |
---|
8267 東証1部 | イオン(株) | 2,8月 | 100株~ 499株 3% 1,000株~2,999株 5% 500株~ 999株 4% 配当1.43% | 2509.5円 | 211.9X2.12=430 |
9130 東証1部 | 共栄タンカー(株) | 3月 | QUOカード2,000円 配当2.57% | 777円 | 23.7X0.43=12 |
7942 東証1部 | (株)ジェイ エス ピー | 3月 | 3,000円 配当3.34% | 1494円 | 20.2X0.54=11 |
2914 東証1部 | 日本たばこ産業(株) | 12月 | 100株 2,500円相当 200株以上 4,500円相当 配当8.06% | 2827.5円 | 11.1X1.39=16 |
3197 東証1部 | (株)すかいらーくホールディングス | 6,12月 | 【6月】 100株 3,000円 300株 9,000円 500株15,000円 1,000株 33,000円 【12月】 100株 3,000円 300株 11,000円 500株 18,000円1,000株 36,000円 配当1.15% | 1638円 | -X2.46=- |
4784 ジャスダック | GMOアドパートナーズ(株) | 6,12月 | 売買手数料 キャッシュバック3,000円 配当1.16% | 540円 | 28.8X1.73=40 |
7177 ジャスダック | GMOフィナンシャルホールディングス(株) | 6,12月 | キャッシュバック 100株 3,000円 300株 5,000円 500株 7,000円 1,000株10,000円 3,000株13,000円5,000株15,000円 配当3.60% | 693円 | 13.6X2.17=27 |
3148 東証1部 | (株)クリエイトSDホールディングス | 5月 | 100株3枚( 1,500円分) 300株 8枚( 4,000円分) 1,500株16枚( 8,000円分) 3,000株24枚(12,000円分) 配当1.13% | 3685円 | 20.6X2.68=60 |
3194 東証1部 | (株)キリン堂ホールディングス | 2月 | 100株1,000円 500株2,000円 1,000株3,000円 配当1.46% | 2875円 | 15.0X1.88=29 |
騰落レシオ
一方、現在が買い時かどうかを判断するために、騰落レシオを確認します。
騰落レシオが、
70以下なら底値圏
140以上なら高値圏
と判断されます。
下のグラフは、日経が公開している25日平均移動線です。
現在、70寸前まで来た後、再上昇して85.25となっています。
全体としては、底値圏に来ていることを示しているようです。
長い目で見れば、やがてリターンを得られると考えます。
2020年7月 アークスから株主優待到着!VJA金券!
インフラファンドが冴えない!梅雨のせい?
forestです。
インフラファンドが冴えません!
インフラファンドは、太陽光発電が収益源ですから、買取価格の変動もなく安定した収入があるので、コロナによる直接の下落の理由がありません。
あるとすれば、天候不順による発電量の低下と電力会社による発電量規制ぐらい。
どれくらいの影響があるのか?
ラフな計算となりますが、発電が10日少なくなると、一年間は365日ですから、3%程度発電量が減る事となります。
インフラファンドの基準価格が10万円とすると、3000円下がります。
配当金では、年間6%なら6000円ですので、3%減なら180円下がります。
配当金で考えるとあまり大きな影響ではないですね。
現在値下がりは、普通の変動と考えた方が良さそうです。
インフラファンドの値動き
インフラファンドのこれまでの値動きを見ていくと、配当権利率5%相当、あるいは、それを超える金額の下落が見られます。
詳細に見ると、配当金権利日明けに急落、その後1ヵ月程度下落傾向となる場合が多いようです。
その後数ヶ月で上昇に上昇を続け数ヶ月で天井に到達します
次の配当権利確定日に向けて値上がりし、配当権利確定日の少し前か、配当権利確定日で
最高価格となります。
1番高くなった時点で、平均的には底値から年間配当率よりも少し高い価格に至ります。
この時点で売却するのが最も効率が高くなります。
目安として10%から15%程度の値上がりが期待できます。
年2回配当されるインフラファンドの場合、年間に2回同様の売却ができる可能性があります。
年一回配当のある場合には、1回となります。
つまり、配当権利1回に対し、期待できるで利益が10%から15%程度期待できる訳です。
配当権利明けから底値に至るまで、底値から次の高値に至るまでは早くて2ヶ月、遅くとも4ヶ月程度で最高値に至る場合がほとんどです。
つまり投資期間4ヶ月程度で10%から15%のリターンが期待できます。
年に2回から3回繰り返せる可能性はあります。
残念ながらインフラファンドの設定数が少なく、そこまではできませんが、それでも年に2回、程度は可能かと考えられます。
インフラファンドが冴えません!
インフラファンドは、太陽光発電が収益源ですから、買取価格の変動もなく安定した収入があるので、コロナによる直接の下落の理由がありません。
あるとすれば、天候不順による発電量の低下と電力会社による発電量規制ぐらい。
どれくらいの影響があるのか?
ラフな計算となりますが、発電が10日少なくなると、一年間は365日ですから、3%程度発電量が減る事となります。
インフラファンドの基準価格が10万円とすると、3000円下がります。
配当金では、年間6%なら6000円ですので、3%減なら180円下がります。
配当金で考えるとあまり大きな影響ではないですね。
現在値下がりは、普通の変動と考えた方が良さそうです。
インフラファンドの値動き
インフラファンドのこれまでの値動きを見ていくと、配当権利率5%相当、あるいは、それを超える金額の下落が見られます。
詳細に見ると、配当金権利日明けに急落、その後1ヵ月程度下落傾向となる場合が多いようです。
その後数ヶ月で上昇に上昇を続け数ヶ月で天井に到達します
次の配当権利確定日に向けて値上がりし、配当権利確定日の少し前か、配当権利確定日で
最高価格となります。
1番高くなった時点で、平均的には底値から年間配当率よりも少し高い価格に至ります。
この時点で売却するのが最も効率が高くなります。
目安として10%から15%程度の値上がりが期待できます。
年2回配当されるインフラファンドの場合、年間に2回同様の売却ができる可能性があります。
年一回配当のある場合には、1回となります。
つまり、配当権利1回に対し、期待できるで利益が10%から15%程度期待できる訳です。
配当権利明けから底値に至るまで、底値から次の高値に至るまでは早くて2ヶ月、遅くとも4ヶ月程度で最高値に至る場合がほとんどです。
つまり投資期間4ヶ月程度で10%から15%のリターンが期待できます。
年に2回から3回繰り返せる可能性はあります。
残念ながらインフラファンドの設定数が少なく、そこまではできませんが、それでも年に2回、程度は可能かと考えられます。