ゆるっと優待生活

様々な優待を利用して楽々優待生活を目指します。 ゆったり生活に役立つ投資方法や、買ってうれしい優待株や高配当株なども、メモとして残しておきます。 なお、あくまでも筆者のメモですから、もしも利用される時にはすべては自己責任でお願いしますね。

2019年07月

単純な権利取得日アマノリーについて、修正を加える必要があるのでしょうか?
 

特に、数カ月前からの上昇傾向があるものについては、2ヶ月あるいは3ヶ月の保有の方が、よりリターンが大きくなる様に感じますが、正しいのでしょうか?
 

今回の結果を整理すると、権利取得少し手前から下落傾向に転じて、直前に僅かに反騰はしましたが、不十分なものでした。

一方、数ヶ月間の上昇は、5から10%でした。

この上昇のために、直前の上昇が制約を受けて、カレンダーで16日、取引日で12日と早い段階でピークとなり、その後下落に転じました。

この傾向から行けば、権利取得日の3.5ヶ月、あるいは、2.5ヶ月前に取得して、0.5ヶ月前に手仕舞いするのが、最も効率的となりました。

年間利率6%の銘柄であれば、2ヶ月間の投資結果は、4から8%、3ヶ月間なら5から10%となり、半年毎の配当3%よりも大きなリターンを得られることとなります。

インターバルとして、2ヶ月を採用した場合、年間6回転となり24から48%が、3ヶ月なら、年4回転となり、20%から40%が期待できます。

一方、アノマリーをそのまま利用して、毎月、17営業日に購入して、権利確定日の直前に売却、権利確定日翌日の下がった所で購入して、5営業日で売却、翌月の権利確定銘柄を17営業日に購入するサイクルでは、17営業日での値上がり、2%、権利確定日翌日に購入して、値上がり1%〜2%の合計3%〜4%が確保出来たとして、年間12回転、36%〜48%となります。
これは、2ヶ月と3ヶ月ピッチでの投資と比較しても、遜色ないか返って良い結果となります。
2ヶ月あるいは3ヶ月間、値上がりを期待するよりも、リスクを低減出来ます。

今回は、リートが4月以降全体に値上がりすると言うかなり特殊な条件したが、アノマリー投資はその中でも、しっかりと結果を出していました。

 


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世界の金融情勢が激動して来ました!
リスク回避と株価が下落した時の資金を確保する為に、ポートフォリオの圧縮をしたいと思います。
ポートフォリオを圧縮しますが、その時に、配当金は減らさない。
 余分な税金は払わない。つまり、特定口座の収益を限りなく0に近づける。
そして、税金も0を目指します。
実際には、配当金が入った時、リートを売却の時に利益が出ていれば課税されます。
年末に、特定口座内で収支が通算されますので、もしも払いすぎていれば、翌年、税金が返金されることになります。
税率は20%以上ありますから、相当な金額となりますね。

1.期日管理
      年内に配当権利確定日が来るものは、権利確定日後に売却する。
  また、権利確定日後入金まで2~3ヶ月必要。
      従って、11月以降の権利確定日の銘柄は年内に配当金の入金はない。
      今年の特定口座の収支管理の時に、カウントされない。
  権利確定日後に順次処理するもの:7、8、9、10月分(1,2,3,4月) 
  但し、元の水準に戻るのに、1ヶ月程度必要。直ぐに売却せず、値段が戻ってから売却する。
  直ぐに処理出来るもの  :5、6月分(11、12月)
    
2.売却方針
  複数のもの  :数量を基本単元まで引き下げる。
  単位が大きい物、長期保管が必要なもの:減額処理を行う。
  バランス:特定口座内で収支が平衡するように、つまり、0となる様に売却を行う。
  基準率:配当金が4%又は5%を下回る場合、優先的に処理を行う。

3.手順
  目標:半減
  期間:10月~12月
  順番:  
  ①5,6月実施
  ②7月以降、毎月実施。

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FORESTです。

高配当アマノリー効果投資と言う投資方法があります。
image

一般的には、高配当株式の配当権利確定日に向かって、株価が上昇するのを見越して、その3ヶ月程前から値段が安い時に購入、権利確定日の前日か当日の一番高い時に売却して利益を出すと言うものです。

株式の場合、業績の変動や不祥事などの要因で思わぬ変調を来す事があります。
リートでは、株式に比べて変調の割合が低くなります。

そこで、高配当リートで、このアマノリーを試してみたいと思います。

リートの購入は、株式の場合、権利確定日の17営業日前が最も効率的とのことですので、その辺りの株価で検証します。

7月権利確定日の銘柄として、3銘柄を選びました。
何れも、最近数年間アノマリーに従った値動きの銘柄を厳選しました!

3459 サムティ・レジデンシャル投資法人
3468 スターアジア不動産投資法人
9283 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人

配当利回りは、年6%前後、年2回配当ですので、理論的には一回の配当確定日までに、3%上昇が期待されます。
一方、過去の実績的には、今回の銘柄は5%程度の上昇をしています。 
配当をもらうとすると、配当が3%であれば投資総額が30万ですので、配当としては9000円のリターンが期待できます。 
一方、アノマリー投資なら、15000円から、18000円のリターンが期待出来ます。
全て、税金、手数料は無視しました。

投資結果
アノマリー投資実践は、7月1日の寄り付きから開始しました。

年12回繰り返せば、1年後には、30万円の元手が理論的には1.8倍50万円になるはずです!
そして、4年後には、何と10倍の300万円に到達します!
壮大ですね。

7月3日現在
今のところ、僅かですが上昇しています。

銘柄コード 銘柄名 現在値 前日比 購入株価 予想配当利回り(%) 評価損益

3459 サムティ・レジデンシャル 113,000 +600 112,800 6.58 +200
3468 スターアジア      119,500 ±0 119,500  5.85 +500
9283 日本再生可能エネルギー 99,900 +200 99,300 6.40 +600

評価損益+1,300円

権利確定日まで、値動きを追っていきたいと思います!

7月4日現在
各々上昇
サムティ・レジデ 2100
スターアジア   600
日本再生エネ  700

合計 評価損益 +3400円になりました。
早くも、全体として1%上昇しました!

7月5日現在
各々上昇
サムティ・レジデ 3500
スターアジア   600
日本再生エネ  1300

合計 評価損益 +5400円になりました。

7月8日現在
本日は、株式市場は反落でしたが、アノマリー投資は続伸でした!
強い!
各々上昇
サムティ・レジデ 3500
スターアジア   900
日本再生エネ  2000

合計 評価損益 +6400円になりました。
全体として、2%上昇しました!
現在、確定日までに5%上昇ベースです。

7月9日現在
続伸!
各々上昇
サムティ・レジデ 5400
スターアジア   1800
日本再生エネ  2100

合計 評価損益 +9800円になりました。

7月10日現在
続伸!
各々上昇
サムティ・レジデ 7200
スターアジア   1700
日本再生エネ  2200

合計 評価損益 +11100円になりました。
全体として、3%プラスとなりました!
ハイペースです。特に、サムティの上昇が顕著です。

7月11日現在
続伸!
各々上昇
サムティ・レジデ 8000
スターアジア   1900
日本再生エネ  2100

合計 評価損益+12000円になりました!
堅調に推移しています。

7月12日現在
大幅反落
各々上昇
サムティ・レジデ 6300
スターアジア   400
日本再生エネ  1600

合計 評価損益 +8500円となりました。
本日、大きく調整となりました。値下がりしたリートが多くありました。なぜ?
来週、連休明けはどうなるか?

7月16日
本日も調整

5400
300
900

合計 評価損益+6600円となりました。
先週金曜日から下落傾向です。

7月18日
若干上昇!
5600
500
700

6800円



 
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FORESTです。

高配当アマノリー効果投資と言う投資方法があります。
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一般的には、高配当株式の配当権利確定日に向かって、株価が上昇するのを見越して、その3ヶ月程前から値段が安い時に購入、権利確定日の前日か当日の一番高い時に売却して利益を出すと言うものです。

株式の場合、業績の変動や不祥事などの要因で思わぬ変調を来す事があります。
リートでは、株式に比べて変調の割合が低くなります。

そこで、高配当リートで、このアマノリーを試してみたいと思います。

リートの購入は、株式の場合、権利確定日の17営業日前が最も効率的とのことですので、その辺りの株価で検証します。

7月権利確定日の銘柄として、3銘柄を選びました。
何れも、最近数年間アノマリーに従った値動きの銘柄を厳選しました!

3459 サムティ・レジデンシャル投資法人
3468 スターアジア不動産投資法人
9283 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人

配当利回りは、年6%前後、年2回配当ですので、理論的には一回の配当確定日までに、3%上昇が期待されます。
一方、過去の実績的には、今回の銘柄は5%程度の上昇をしています。 
配当をもらうとすると、配当が3%であれば投資総額が30万ですので、配当としては9000円のリターンが期待できます。 
一方、アノマリー投資なら、15000円から、18000円のリターンが期待出来ます。
全て、税金、手数料は無視しました。

投資結果
アノマリー投資実践は、7月1日の寄り付きから開始しました。

年12回繰り返せば、1年後には、30万円の元手が理論的には1.8倍50万円になるはずです!
そして、4年後には、何と10倍の300万円に到達します!
壮大ですね。

7月3日現在
今のところ、僅かですが上昇しています。

銘柄コード 銘柄名 現在値 前日比 購入株価 予想配当利回り(%) 評価損益

3459 サムティ・レジデンシャル 113,000 +600 112,800 6.58 +200
3468 スターアジア      119,500 ±0 119,500  5.85 +500
9283 日本再生可能エネルギー 99,900 +200 99,300 6.40 +600

評価損益+1,300円

権利確定日まで、値動きを追っていきたいと思います!

7月4日現在
各々上昇
サムティ・レジデ 2100
スターアジア   600
日本再生エネ  700

合計 評価損益 +3400円になりました。
早くも、全体として1%上昇しました!

7月5日現在
各々上昇
サムティ・レジデ 3500
スターアジア   600
日本再生エネ  1300

合計 評価損益 +5400円になりました。

7月8日現在
本日は、株式市場は反落でしたが、アノマリー投資は続伸でした!
強い!
各々上昇
サムティ・レジデ 3500
スターアジア   900
日本再生エネ  2000

合計 評価損益 +6400円になりました。
全体として、2%上昇しました!
現在、確定日までに5%上昇ベースです。

7月9日現在
続伸!
各々上昇
サムティ・レジデ 5400
スターアジア   1800
日本再生エネ  2100

合計 評価損益 +9800円になりました。

7月10日現在
続伸!
各々上昇
サムティ・レジデ 7200
スターアジア   1700
日本再生エネ  2200

合計 評価損益 +11100円になりました。
全体として、3%プラスとなりました!
ハイペースです。特に、サムティの上昇が顕著です。

7月11日現在
続伸!
各々上昇
サムティ・レジデ 8000
スターアジア   1900
日本再生エネ  2100

合計 評価損益+12000円になりました!
堅調に推移しています。

7月12日現在
大幅反落
各々上昇
サムティ・レジデ 6300
スターアジア   400
日本再生エネ  1600

合計 評価損益 +8500円となりました。
本日、大きく調整となりました。値下がりしたリートが多くありました。なぜ?
来週、連休明けはどうなるか?

7月16日
本日も調整

5400
300
900

合計 評価損益+6600円となりました。
先週金曜日から下落傾向です。




 
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イオンモールから株主優待が届きました!
3000円のギフト券と中々の使い勝手の良い商品です。
これはありがたい!
イオンモールさん頑張ってくださいね。
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株主優待とは?
株主優待制度とは、上場企業が自社の株式を所有している株主に対して、割引券や優待商品、クーポンなど、様々な優待・優遇を行うことです。
現在、上場企業が約4100社程ありますが、その中の約1500社が実施しているようです。年々その数は増える傾向であり、うれしい限りです。
株主優待をもらえる条件
もちろん、株主優待をもらうためには条件があります。
まずは、各社の決めた株主配当を実施するための登録株主名簿を作る株主権利確定日に株主名簿に登録されている必要があります。
それだけではなく、通常は取引単位株数以上、100株であることが多いですが、最低これ以上の株を所有している必要があります。(企業によっては、1株からという場合もあります)
また、企業によっては、それ以上の株式を所有している必要がある場合があります。
従って、株主優待が欲しい場合には、各社が決めた株主優待条件をしっかりと確認して、必要な株数以上を、株主権利確定日に持っていなければありません。
一株1000円程度とすると、100株購入すると10万程度の資金が必要なことになります。
株主優待をもらうためにはいつまで株をもっていたらよいのか?
では、いつまで株を持っていたらよいのでしょうか?
実は、株主権利確定日の株式市場が終わる15:00の時点で持ってたら良いのです。
実際には、その翌日の株式市場が開く9:00に売却しても構いません。
最短時間でいえば、15:00から翌日9:00ですから、18時間となります。

同じ資金で年に12回株主優待をもらえる?!
株主権利確定日は、一つの銘柄では、年に1回から2回(半年ごと)あります。
企業によって、株主権利確定日の月は異なりますので、1年間12か月、つまり、各月にある企業の株主優待を探していけば、年に12回株主権利確定日がやってくることになります。
10万程度の資金があれば、株主優待の権利を得る株主権利確定日だけ株を所有し、翌日すぐに売却して、また、翌月、他の株主優待をやっている企業の株主権利確定日に株を購入しておけば、最大、年に12回株主優待をもらうことが出来るわけです。
これは、素晴らしい!

筆者が今実践しているのは、この手法で、同じ資金を一年中動かして、つまり、お金に仕事をさせて、株主優待をもらっています。
株主優待の内容は様々
ところで、株主優待の内容ですが実に様々。
よくあるのがクオカードですが、こちらも500円から1000円、さらには、3000円など、また、割引券や、カタログ商品など実にバラエティーに富んでいます。
しかし、一株1000円程度の株式であれば、概ね500円か1000円程度と思えば大体あっています。
すると、もしも、年に12回出来れば、6000円から12000円の株主優待がもらえます。
投入資金が10万円とすれば、6000円でも年利6%の配当をもらったことになります。
もちろん、10万円の資金でもらえる株主優待の数は少なく、年間4回程度しかありません。
また、株式の取引には、証券会社に手数料も払わなければなりません。
いわゆる、コストが発生して配当利率はもう少し悪くなります。
しかし、もっと資金を投入すれば、ほぼ一年間通して株主優待をとることが出来ます。
証券会社によっては、手数料が安かったり、株主優待で株式取引手数料を払い戻してくれるところもあります。
このブログでは、株主優待取引での実績や、手数料のコストダウン方法など、資産を形成する方法を調べ、その最新の情報、実体験を徒然に紹介していきたいと思います。

 
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