目指せ農耕的株主優待投資

徒然なるままにじっくり育てる株主優待で、ファイア生活を目指します。 毎回届いた株主優待も紹介します。 ついでに、有望な優待株や高配当株を探します。 なお、あくまでも筆者の見解ですから、取引は自己責任でお願いします。

2019年03月

サカタインクスから株主優待、クオカード1000円が到着しました。
100株で1000円の株主優待がもらえるのは、今年が最後。

配当利回りは、3%弱ですから、クオカードと組み合わせれば、1000円以下で購入出来れば、ギリギリ4%となります。
長期投資を考えても、良いかもしれません。 
売り上げが海外比率が高いので、世界経済の影響を受けそうです。 

インク大手。
海外での売り上げが日本の2倍となっている。
<売上構成>(18/12期連結、内部取引を含む売上高): 印刷インキ・機材(日本)32%、印刷インキ(アジア)19%、印刷インキ(北米)26%、印刷インキ(欧州)5%、機能性材料7%、その他10%。
  • 株価 1,020
  • 予想PER 11.9
  • 予想配当利回り 2.93

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≪優待内容≫ 100株以上
     1年未満  QUOカード  500円
 1年以上3年未満  QUOカード 1,000円
 3年以上      QUOカード 2,000円

 株主優待とは?
株主優待制度とは、上場企業が自社の株式を所有している株主に対して、割引券や優待商品、クーポンなど、様々な優待・優遇を行うことです。
現在、上場企業が約4100社程ありますが、その中の約1500社が実施しているようです。年々その数は増える傾向であり、うれしい限りです。
株主優待をもらえる条件
もちろん、株主優待をもらうためには条件があります。
まずは、各社の決めた株主配当を実施するための登録株主名簿を作る株主権利確定日に株主名簿に登録されている必要があります。
それだけではなく、通常は取引単位株数以上、100株であることが多いですが、最低これ以上の株を所有している必要があります。(企業によっては、1株からという場合もあります)
また、企業によっては、それ以上の株式を所有している必要がある場合があります。
従って、株主優待が欲しい場合には、各社が決めた株主優待条件をしっかりと確認して、必要な株数以上を、株主権利確定日に持っていなければありません。
一株1000円程度とすると、100株購入すると10万程度の資金が必要なことになります。
株主優待をもらうためにはいつまで株をもっていたらよいのか?
では、いつまで株を持っていたらよいのでしょうか?
実は、株主権利確定日の株式市場が終わる15:00の時点で持ってたら良いのです。
実際には、その翌日の株式市場が開く9:00に売却しても構いません。
最短時間でいえば、15:00から翌日9:00ですから、18時間となります。

同じ資金で年に12回株主優待をもらえる?!
株主権利確定日は、一つの銘柄では、年に1回から2回(半年ごと)あります。
企業によって、株主権利確定日の月は異なりますので、1年間12か月、つまり、各月にある企業の株主優待を探していけば、年に12回株主権利確定日がやってくることになります。
10万程度の資金があれば、株主優待の権利を得る株主権利確定日だけ株を所有し、翌日すぐに売却して、また、翌月、他の株主優待をやっている企業の株主権利確定日に株を購入しておけば、最大、年に12回株主優待をもらうことが出来るわけです。
これは、素晴らしい!

筆者が今実践しているのは、この手法で、同じ資金を一年中動かして、つまり、お金に仕事をさせて、株主優待をもらっています。
株主優待の内容は様々
ところで、株主優待の内容ですが実に様々。
よくあるのがクオカードですが、こちらも500円から1000円、さらには、3000円など、また、割引券や、カタログ商品など実にバラエティーに富んでいます。
しかし、一株1000円程度の株式であれば、概ね500円か1000円程度と思えば大体あっています。
すると、もしも、年に12回出来れば、6000円から12000円の株主優待がもらえます。
投入資金が10万円とすれば、6000円でも年利6%の配当をもらったことになります。
もちろん、10万円の資金でもらえる株主優待の数は少なく、年間4回程度しかありません。
また、株式の取引には、証券会社に手数料も払わなければなりません。
いわゆる、コストが発生して配当利率はもう少し悪くなります。
しかし、もっと資金を投入すれば、ほぼ一年間通して株主優待をとることが出来ます。
証券会社によっては、手数料が安かったり、株主優待で株式取引手数料を払い戻してくれるところもあります。
このブログでは、株主優待取引での実績や、手数料のコストダウン方法など、資産を形成する方法を調べ、その最新の情報、実体験を徒然に紹介していきます。

GMOフィナンシャルホールディングから株主優待が到着しました。

大変優秀な株で、利回りが5%超でしかも株主優待があります。
カブドットコム証券での取引に対して、株主優待でのキャッシュバックがあります。
100株なら3000円です。

12月に大きく値下がりしていましたので、ふと気が付いて購入しました。
ただし、証券会社は不調になってきていますので、値段につては、今後も弱気に推移する可能性があります。

  • 値段  642 円程度
  • 予想PER 9.4
  • 予想配当利回り 5.27
GMOクリック証券の親会社となります。
GMOインターネットグループでインターネット金融事業を担い、株式やFX、CFD、仮想通貨などのインターネット取引を国内外で提供する。FX取引高は世界シェアトップ(2017年)だそうな。
取引ツールのシステム開発から保守、運用までを自社グループで一貫して実施しており、新しい取引開発が早いのが特徴。

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株主優待はこんな感じ。

≪優待内容≫
 対象期間中(2019年4月1日~2019年9月30日)のGMOクリック証券での取引、証券コネクト口座の利用を対象に、保有株式数に応じたキャッシュバックを実施。なお、キャッシュバック時期は、2019年11月中旬頃を予定。
 (1)全コース共通
  GMOクリック証券で対象期間中に生じたGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の株式の買付手数料について、10,000円を上限にキャッシュバックする。
  ・対象取引:現物買付取引、信用新規買取引、信用返済買取引
   ※現物売却取引、信用新規売取引、信用返済売取引は対象外
    となる。
   ※対象期間中に支払いが確定した手数料のみが対象となる。
    信用取引の場合、返済約定時に新規建て時の手数料が確定するため、注意すること。
 (2)A~Cからコースをひとつ選択
  株主が選択できる「Aコース」、「Bコース」、「Cコース」の3つのコースを用意。
  ※各コースは併用して利用できない。
   いずれを選択しても、上記の優待内容(1)は全コースに共通して利用できる。

  <Aコース:GMOクリック証券での取引がおトク!対象取引の取引手数料キャッシュバック>
   GMOクリック証券で対象期間中に生じた対象取引の取引手数料について、保有株式数に応じて、15,000円を上限にキャッシュバック。
    ・対象取引:現物取引、信用取引、先物・オプション取引、投資信託、FXネオ取引、くりっく365取引
       保有株式数    最大キャッシュバック金額
    100株以上 300株未満       3,000円
    300株以上 500株未満       5,000円
    500株以上1,000株未満       7,000円
   1,000株以上3,000株未満      10,000円
   3,000株以上5,000株未満      13,000円
   5,000株以上            15,000円
   ※信用取引の金利・諸費用(貸株料・逆日歩・信用管理費・名義書換料)は対象外。
   ※投資信託は、購入時の手数料のみが対象。
   ※対象期間中に支払いが確定した手数料のみが対象となる。
    信用取引及び先物取引の場合、返済約定時に新規建て時の手数料が確定するため、注意すること。

<Bコース:GMOクリック証券でのFXネオ取引がおトク!
                FXネオ取引キャッシュバック>
   GMOクリック証券での対象期間中のFXネオ取引の新規建て
   取引を対象に、保有株式数と取引数量に応じて、15,000円
   を上限に1万通貨当たり10円をキャッシュバック。
   ※南アフリカランドは10万通貨を1万通貨として換算。
       保有株式数     最大取引   最大キャッシュ
                数量(*)     バック金額
    100株以上 300株未満  300万通貨    3,000円
    300株以上 500株未満  500万通貨    5,000円
    500株以上1,000株未満  700万通貨    7,000円
   1,000株以上3,000株未満 1,000万通貨   10,000円
   3,000株以上5,000株未満 1,300万通貨   13,000円
   5,000株以上       1,500万通貨   15,000円
    *新規約定のみ対象
  <Cコース:証券コネクト口座の利用がおトク!平均残高に
                  応じてキャッシュバック>
   GMOクリック証券とGMOあおぞらネット銀行の口座連携サービ
   ス「証券コネクト口座」の対象期間中の平均残高に対して、
   15,000円を上限に保有株式数に応じたキャッシュバック率を
   乗じた金額をキャッシュバック。
       保有株式数   キャッシュ   最大キャッシュ
                バック率      バック金額
    100株以上 300株未満    0.10%    3,000円
    300株以上 500株未満    0.15%    5,000円
    500株以上1,000株未満    0.25%    7,000円
   1,000株以上3,000株未満    0.35%   10,000円
   3,000株以上5,000株未満    0.45%   13,000円
   5,000株以上         0.50%   15,000円
    ※「証券コネクト口座」の平均残高の算出方法に
      ついては、別途、当社が定めるものとし、その内容に
      ついては、当社ホームページにおいて掲載する。
≪優待の利用方法≫
 上記(2)に記載の優待内容を利用するには、株主優待サイト
 おいて、優待申請受付期間内に事前の登録の手続きが必要と
 なる。
 登録手続き等の詳細については、対象となる株主に送付する
 株主優待の利用案内(2019年3月に送付予定)にて、案内。
   基準日        優待申請受付期間
 2018年12月31日   2019年4月1日~2019年9月30日
 ※本株主優待は、株主が保有するGMOクリック証券の口座での
  取引(Cコースを選択する場合には、GMOクリック証券とGMO
  あおぞらネット銀行の口座連携サービス「証券コネクト口座」
  の利用)が対象となる。
 ※キャッシュバック時にGMOクリック証券の口座を解約している
  場合、対象外となる。

 株主優待とは?
株主優待制度とは、上場企業が自社の株式を所有している株主に対して、割引券や優待商品、クーポンなど、様々な優待・優遇を行うことです。
現在、上場企業が約4100社程ありますが、その中の約1500社が実施しているようです。年々その数は増える傾向であり、うれしい限りです。
株主優待をもらえる条件
もちろん、株主優待をもらうためには条件があります。
まずは、各社の決めた株主配当を実施するための登録株主名簿を作る株主権利確定日に株主名簿に登録されている必要があります。
それだけではなく、通常は取引単位株数以上、100株であることが多いですが、最低これ以上の株を所有している必要があります。(企業によっては、1株からという場合もあります)
また、企業によっては、それ以上の株式を所有している必要がある場合があります。
従って、株主優待が欲しい場合には、各社が決めた株主優待条件をしっかりと確認して、必要な株数以上を、株主権利確定日に持っていなければありません。
一株1000円程度とすると、100株購入すると10万程度の資金が必要なことになります。
株主優待をもらうためにはいつまで株をもっていたらよいのか?
では、いつまで株を持っていたらよいのでしょうか?
実は、株主権利確定日の株式市場が終わる15:00の時点で持ってたら良いのです。
実際には、その翌日の株式市場が開く9:00に売却しても構いません。
最短時間でいえば、15:00から翌日9:00ですから、18時間となります。

同じ資金で年に12回株主優待をもらえる?!
株主権利確定日は、一つの銘柄では、年に1回から2回(半年ごと)あります。
企業によって、株主権利確定日の月は異なりますので、1年間12か月、つまり、各月にある企業の株主優待を探していけば、年に12回株主権利確定日がやってくることになります。
10万程度の資金があれば、株主優待の権利を得る株主権利確定日だけ株を所有し、翌日すぐに売却して、また、翌月、他の株主優待をやっている企業の株主権利確定日に株を購入しておけば、最大、年に12回株主優待をもらうことが出来るわけです。
これは、素晴らしい!

筆者が今実践しているのは、この手法で、同じ資金を一年中動かして、つまり、お金に仕事をさせて、株主優待をもらっています。
株主優待の内容は様々
ところで、株主優待の内容ですが実に様々。
よくあるのがクオカードですが、こちらも500円から1000円、さらには、3000円など、また、割引券や、カタログ商品など実にバラエティーに富んでいます。
しかし、一株1000円程度の株式であれば、概ね500円か1000円程度と思えば大体あっています。
すると、もしも、年に12回出来れば、6000円から12000円の株主優待がもらえます。
投入資金が10万円とすれば、6000円でも年利6%の配当をもらったことになります。
もちろん、10万円の資金でもらえる株主優待の数は少なく、年間4回程度しかありません。
また、株式の取引には、証券会社に手数料も払わなければなりません。
いわゆる、コストが発生して配当利率はもう少し悪くなります。
しかし、もっと資金を投入すれば、ほぼ一年間通して株主優待をとることが出来ます。
証券会社によっては、手数料が安かったり、株主優待で株式取引手数料を払い戻してくれるところもあります。
このブログでは、株主優待取引での実績や、手数料のコストダウン方法など、資産を形成する方法を調べ、その最新の情報、実体験を徒然に紹介していきます。

キヤノンから配当金が届きました。

一年分で100株に対して8000円でした。

キヤノンは、購入3583円 買いなおしで3392円以降ずっと値下がり中。
本日の価格は3212円 5.3%下落。
17000円以上の下落となっています。
元の価格からすれば、37000円の下落です。

今回の配当は、8000円でしたので、半分程度の穴埋めにはなりました。

配当金は維持されており、利回り4.9%となっています。


岡三証券、あおぞら銀行と高配当の二社が立て続けに減配となりました。
残念です。
夕日が綺麗!
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これだから高配当投資は、難しい。
全体に売却必要か見直ししなければなりません!

配当権利が確定しましたので、早々に売却して、リートに乗り換え方針です。 

本日が権利確定日でした。
夜7時過ぎから、株主優待クロス取り引きについては、現渡しの予約を入れます。
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一般信用での株主優待クロス取り引きでは、如何にコストを抑えるかが鍵です。
本日権利確定したら、即、明日は現渡しでクロスを完成させましょう。
無駄な貸し株料金を払う必要はありません!

株主優待については、問題は株主優待が届くのが遅い!
忘れた頃に届くので、困ります。

サプライズとして、面白い事は面白いのですが。 

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